iPhone SE(第2世代)でeSIMをセットアップする方法|7ステップとつまずきポイント

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iPhone SE(第2世代)でeSIMをセットアップする方法|7ステップとつまずきポイント

iPhone SE(第2世代)は2020年の発売時からeSIMに対応しています。2026年現在、iOS 26上でも旅行用eSIMは問題なく動きます。ただし、この端末はiPhone 15や16と同じようには振る舞いません。アクティブにできるeSIMは1枚、通信はLTEのみ、eSIMのデュアル運用は不可。ここではUROCOMM eSIMのインストールとアクティベーションを7ステップで解説し、セットアップが止まったときの対処もまとめます。

購入前に確認しておきたい3つのこと

ソフトウェアバージョン。 設定 > 一般 > ソフトウェアアップデートを開いてください。この記事で使う「eSIMを追加」のメニューはiOS 16以降のもので、iOS 17、18、26でも変わっていません。2020年発売の端末にAppleが今後いくつiOSを提供するかはUROCOMMでは約束できません。旅行の途中ではなく、自分のタイミングで更新しておきましょう。

キャリアロック。 設定 > 一般 > 情報 > キャリアロックを確認します。「SIM制限なし」と表示されていれば問題ありません。「SIMロックあり」の場合、キャリアがロックを解除するまでUROCOMM eSIMはアクティベートされません。

購入した国。 中国本土で販売されたiPhone SE(第2世代)は物理nano-SIMスロットが2つある代わりに、eSIMのハードウェアを搭載していません。設定 > モバイル通信に「eSIMを追加」ボタンがない場合、原因はほぼこれです。回避策は物理SIMを使うか、110カ国に対応し端末を選ばないグローバルポータブルWiFiホットスポットを用意することです。

ハードウェアでもう一点。SE(第2世代)に5Gモデムはありません。UROCOMMのプランは「5G/4G」として販売されていますが、この端末では常に4G/LTEでの接続になります。地図、メッセージ、メールには十分。動画アップロードは遅くなります。

7つのステップ

  1. プランを購入し、QRコードのメールを別の画面で開く。 UROCOMM eSIMはQRコード付きのメールで届きます。プランは渡航先で選びます。たとえば日本無制限eSIMやアメリカ無制限eSIMです。同じ端末のメールアプリから読み取ろうとしないでください。設定画面を開いたままカメラでQRを捉える必要があるので、ノートPC、タブレット、あるいは家族のスマホでメールを開きます。
  2. 安定したWiFiにつなぐ。 インストール時はキャリアのサーバーから小さなプロファイルを取得します。モバイル通信だけだとダウンロードが途中で失敗し、中途半端な状態の回線が残ることがあります。自宅、ホテル、空港。信頼できるネットワークならどこでも構いません。
  3. 設定 > モバイル通信 > eSIMを追加をタップ。 iOS 16以降では「eSIMを追加」はモバイル通信の画面にあり、「モバイル通信を設定」という見出しの下に表示されることもあります。グレーアウトしている場合は、再試行する前にトラブルシューティングを確認してください。
  4. 「QRコードを使用」を選んでスキャン。 カメラが起動します。QRコードから10〜15cmほど離して構え、ピントが合うのを待ちます。コードに埋め込まれたSM-DP+アドレスとアクティベーションコードを読み取ると、プロファイルのダウンロードが自動で始まります。
  5. ダウンロードを待ち、回線に名前を付ける。 多くの場合、インストールは30秒〜2分で完了します。「モバイル通信プランの名前」を求められたら、「UROCOMM Japan」のように分かりやすい名前を入力しましょう。半年後に自宅のSIMと見分けられるようにするためです。
  6. データ回線を指定し、データスイッチングをオフにする。 設定 > モバイル通信 > モバイルデータ通信で、UROCOMMの回線をモバイルデータ通信用に選びます。音声通話とSMS用に物理SIMは有効のままにしておきます。そのうえで「モバイルデータ通信の切り替えを許可」をオフにしてください。オンになっていると、iPhoneが気づかないうちに自宅のプランへ戻り、想定外のローミング料金が発生することがあります。
  7. 着陸してから回線をオンにする。 渡航先に着いたら、設定 > モバイル通信 > UROCOMMの回線をタップ >「この回線をオンにする」を選択。続けてその回線のデータローミングを有効にします。UROCOMMの旅行プランは海外の提携ネットワーク経由で接続するため、ローミングがオンでないとデータが流れません。電波は通常1〜2分でつかみます。混雑した空港では最大15分ほど見ておいてください。

アクティベートのタイミング(ステップ7の前に読んでください)

eSIMプロファイルのインストールは自宅で。プランのアクティベーションは渡航先に着いてから。

理由はシンプルです。アクティベーションによってプランの有効期間が始まるケースが多いからです。自宅のリビングで回線をオンにすると、荷造りも終わらないうちに数日、短いプランなら丸ごと使い切ってしまいます。もうひとつのリスクは自宅SIMのローミング料金です。最初のアクティベーションがうまくいかなかったときの逃げ道があるという意味でも、着陸後の空港WiFiやホテルWiFiがスイッチを入れるのに最も安全な場所です。

この手順全体で取り返しがつかない操作がひとつだけあります。eSIMの削除です。設定 > モバイル通信 > 回線をタップ > eSIMを削除を実行すると、プロファイルは端末から消え、QRコードは二度と使えません。削除する前にservice@urocomm.comへメールを送れば、プロファイルの再発行まで案内してもらえます。

トラブルシューティング

「eSIMを追加」がない、またはグレーアウトしている。 疑わしいのは3つ。キャリアロック(設定 > 一般 > 情報 > キャリアロックで確認)、eSIMチップを積んでいない中国本土モデル、企業や学校のデバイス管理プロファイルです。機種ごとの対応状況はeSIM対応スマホ一覧で確認できます。

「このeSIMは使用できません」と表示される、またはQRをすでに読み取った。 UROCOMMのQRコードは1回限りです。2回スキャンする場合も、削除して再インストールする場合も結末は同じ。注文番号をservice@urocomm.comへ送れば、新しいコードを発行してもらえます。

回線はオン、ローミングもオンなのにインターネットにつながらない。 APNを確認してください。設定 > モバイル通信 > モバイルデータ通信ネットワークを開き、アクセスポイント名がUROCOMMのプランメールに記載されたものと一致しているかを見ます。プランによっては手入力が必要です。あわせて、モバイルデータ通信でUROCOMMの回線が本当に選ばれているかも再確認しましょう。

「圏外」のまま、または「検索中…」が続く。 機内モードを15秒オンにして戻し、端末を再起動します。それでもだめなら、設定 > モバイル通信 >[該当の回線]> ネットワーク選択でキャリアを手動選択してみてください。この端末はLTE以下しか扱えないため、5Gしか届かないエリアでは下のバンドに落ちるまで時間がかかることがあります。

「アクティベート中…」が5分以上続く。 WiFiにつないだまま回線をオフ→オンにし、再起動します。それでもくるくる回り続けるなら、設定の問題ではなくサポート案件です。新しい端末で同じiOSメニューをたどる詳細な手順はiPhone 15のアクティベーションガイドにまとめています。

FAQ

iPhone SE(第2世代)は本当にeSIMに対応していますか? はい。物理nano-SIMと併用しながら、アクティブなeSIMを1枚使えます。eSIMを2枚同時にアクティブにはできません。これはiPhone 13以降で搭載された機能なので、eSIM回線を2本同時に動かしたいなら新しい端末が必要です。

旅行中も普段のSIMを挿したままで大丈夫? はい。デュアルSIMはそう使うための仕組みです。自宅の番号は音声通話とSMSでつながったまま(キャリアのローミング料金には注意してください)、データはUROCOMMの回線が担当します。モバイルデータ通信が旅行用の回線を指していることだけ確認してください。

古い端末のeSIMをこのSEに移せますか? ワンタップの移行はできません。旧モデルでは新しいQRコードかSM-DP+の手動入力が必要です。空港のゲートではなく、旅行前にservice@urocomm.comへ連絡して再発行を依頼しておきましょう。

次にやるべきこと

フライトの1週間ほど前にプランを購入し、QRコードが届いた日にプロファイルをインストール。回線は飛行機が着陸するまでオフのまま。この「早く入れて、遅くオンにする」という習慣ひとつで、この記事で扱ったトラブルのほとんどは防げます。国別のUROCOMM eSIM一覧から目的のプランを探してください。もし手持ちのSE(第2世代)が中国モデルだったりキャリアロックされていたりするなら、ポータブルWiFi端末ならどちらの制約も回避できます。購入前の疑問はservice@urocomm.comで受け付けています。

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