Samsung Galaxy で eSIM を設定する方法:海外旅行者向け完全ガイド Galaxy スマホに eSIM を設定すると、物理SIMカードを持ち歩く必要がなくなります。渡航先で現地SIMを探す手間も、契約の言語の壁もなし。QRコードを読み取るだけで、その場でデータ通信が始められるのが魅力です。 この記事では、Samsung Galaxy S20〜S24、Z Flip、Z Fold、Note 20などのeSIM対応モデルを対象に、UROCOMMの旅行用eSIMをインストールする手順を解説します。所要時間は3分もかかりません。
【最重要】渡航前に知っておくべき「ゴールデンルール」 eSIMプロファイルの「インストール」は自宅で、プランの「有効化」は現地到着後に行う。 この順番を間違えると、契約日数が無駄に消費される可能性があります。UROCOMMの多くのeSIMプランは、現地の対応ネットワークに接続した瞬間に有効期間のカウントが始まる仕組みです。帰国後に使う分までプランが残っていない、なんて事態を避けるには、次のように動きましょう。
出発前に自宅のWi-FiでeSIMプロファイルを本体にインストールしておく 現地到着後、空港やホテルのWi-Fiに接続してからプランを有効化する
この一手間で、せっかく購入したデータ容量を確実に活用できます。
Galaxy に UROCOMM eSIM を追加する手順 メニュー名称は One UI 5 と One UI 6 で少し異なりますが、操作の流れは30種類以上のeSIM対応Galaxy機種でほぼ共通です。 1. 「設定」を開く 画面上部から下にスワイプして歯車アイコンをタップするか、アプリ一覧から「設定」を選択します。 2. 「接続」をタップ ネットワーク関連の設定がすべてここに集約されています。 3. 「SIMマネージャー」へ進む
One UI 5の場合:「SIMカードマネージャー」 One UI 6 / 6.1の場合:「SIMマネージャー」
表記が違っても機能は同じです。迷ったら設定画面の検索バーで「eSIM」と入力するのが早いでしょう。 4. 「モバイルプランを追加」をタップ Galaxyが利用可能なeSIMプランを検索し始めます。続けて、追加方法を選ぶ画面になります。選択肢は次の2つです。
方法 内容
QRコードで追加 UROCOMMからメールで届いたQRコードをカメラで読み取る
アクティベーションコードで追加 メールに記載されたSM-DP+アドレスとコードを手入力する
- QRコードをスキャン、またはコードを入力 QRコードを利用する場合は「QRコードで追加」を選択し、カメラをコードにかざすだけ。数秒で読み取られます。 手入力の場合は「アクティベーションコードで追加」を選び、UROCOMMの注文確認メールに記載された SM-DP+ アドレスとアクティベーションコードを入力してください。
- プロファイルをダウンロード 「追加」または「次へ」をタップすると、eSIMプロファイルのダウンロードが始まります。所要時間は約1〜2分。完了後、プランに名前を付ける画面が表示されたら、「Travel」「UROCOMM」など、後で分かりやすい名前をつけておくと便利です。
- デュアルSIMの動作を設定(必要な場合) インストールが完了するとSIMマネージャーに戻り、契約中のプラン(例:日本の回線)と新しいeSIMの2つが表示されます。次の2点を確認してください。
通話・SMSは普段使っているSIMのまま維持する モバイルデータ通信は新しいeSIMを優先回線に設定する
この設定を怠ると、海外でうっかり日本の回線でデータ通信してしまい、高額なパケット通信料が発生する恐れがあります。 8. プランの有効化は「現地到着後」に 追加したeSIMはOFFのままにしてください。現地に到着し、空港やホテルのWi-Fiに接続できたら、「設定」→「接続」→「SIMマネージャー」から追加したeSIMを選び、トグルをONにします。必要に応じて「データローミング」も有効にしておきましょう。現地のネットワークに接続され、UROCOMMプランの有効期間がスタートします。
よくあるトラブルと解決方法 One UI 5 / 6環境でも、まれに問題が発生することがあります。落ち着いて対処すれば、ほとんどの場合は数分で解決できます。 eSIMがスキャンできない・「SIMが見つかりません」と表示される
QRコードは、別の端末のメール画面か印刷したものを使用する 部屋が暗いとカメラがコードを認識しづらいため、明るさを調整する 2回以上失敗したら、アクティベーションコードの手入力に切り替える(SM-DP+アドレスとコードは注文確認メールに記載されています) それでもダメなら、SIMマネージャーから不完全なダウンロードを削除して再試行を
「モバイルプランを追加」が表示されない 一部のキャリア版モデルや古いファームウェアでは、eSIM関連のメニューが非表示になっていることがあります。
One UI 4.0以上に更新されているか確認する 特定の地域で販売されたシングルSIMモデルでないかチェックする ソフトウェアアップデートで解決するケースが多いので、「設定」→「ソフトウェア更新」を実行する
S20 FEや古いAシリーズなど、そもそもeSIM非対応の機種をお使いの場合、UROCOMMのポータブルWiFiルーターがおすすめです。SIMカード不要で、複数端末を同時に接続できます。 現地到着後に有効化しても接続できない
データローミングがONになっているかを最優先で確認する。OFFのままだと、ほとんどの渡航用eSIMは接続できません 自動ネットワーク選択をOFFにして、手動で一覧から通信事業者を選んでみる 端末を再起動する(一時的な不具合の多くはこれで解消します) 解決しない場合は、SIMマネージャーで確認できるeSIM ICCIDを添えて、service@urocomm.com までお問い合わせください
通話・SMSができない UROCOMMの多くのeSIMプランはデータ通信専用です。従来の電話番号は付与されないため、通話やSMSはできません。WhatsAppやSkypeなどのインターネット経由のメッセージアプリを利用しましょう。音声通話付きプランの場合は、SIMマネージャーでeSIMを通話のデフォルト回線に設定しているか、正しいプロファイルがインストールされているかを確認してください。 同時に使えるeSIMは1つだけ Galaxy本体には最大5件のeSIMプロファイルを保存できますが、同時にアクティブにできるのは1件のみです(物理SIMとのデュアルSIMデュアルスタンバイは可能)。渡航先をまたいで複数のeSIMを使い分ける場合、SIMマネージャーで現在のeSIMをOFFにし、次のeSIMをONに切り替えてください。プロファイルが削除されることはないので、何度でも戻せます。
FAQ 対応機種のはずなのに、手順が説明と違います One UI 5.1(設定→接続→SIMカードマネージャー→モバイルプランを追加)とOne UI 6.0 / 6.1(設定→接続→SIMマネージャー→eSIMを追加)で表記が変わっているだけで、処理の流れは同一です。迷ったら設定画面の検索機能で「eSIM」と検索するのが手っ取り早い方法です。対応機種の一覧はUROCOMMの対応デバイスリストをご確認ください。 eSIMを誤って削除してしまいました プランの有効期限が切れておらず、QRコードが別の端末で使用されていなければ、最初と同じ手順で再追加できます。「コードが使用済み」と表示された場合は、注文番号を添えて service@urocomm.com までご連絡ください。新しいコードを発行いたします。 GalaxyがeSIM非対応ですが、海外でUROCOMMを利用できますか 問題ありません。UROCOMMのポータブルWiFiルーターをご利用いただければ、eSIM非対応の端末でも高速・安全な通信が可能です。複数デバイスでの同時接続にも対応しているため、eSIMとポータブルWiFiのどちらを選ぶべきか悩まれている方は、eSIMとポータブルWiFiの比較ガイドもあわせてご覧ください。
旅立つ前に、これだけは忘れずに GalaxyへのeSIMインストールは、一度設定してしまえばそれで終わり。渡航先で現地SIMを探す時間も、SIMピンの挿し替え作業も不要になります。手順を振り返ると、たった3分の作業です。
✔ 出発前:自宅Wi-Fiでプロファイルをダウンロード(有効化はしない) ✔ 現地到着後:Wi-Fiに接続してからeSIMをON、データローミングも有効に
このルールさえ守れば、あとは快適な海外データ通信が待っています。お好みの渡航先を選んで、UROCOMMのeSIMプランをチェックしてみてください。QRコードはその場でメールに届きます。不安が残る場合は、service@urocomm.com までお気軽にご相談ください。